受診診療科:内科/歯科(口腔外科)/耳鼻咽喉科/皮膚科
原因
・物理的な刺激
合わない入れ歯の使用
歯並びの悪さによりできた傷
誤って噛んでしまった
ウイルスやカビ
・口腔内の原因
細菌の感染
金属アレルギー
・全身的な原因
体力の低下
ビタミン不足(特にビタミンB2)
胃腸障害
症状
口の粘膜が赤くなって飲食物がしみる。
水疱や偽膜、びらん、潰瘍などができる。
出血をすることもある。
通常一週間くらいでなおりますが、発熱を伴い症状が悪化することもあります。
対処
口の中の清潔にする。
抗生物質や副腎皮質ホルモンの入った軟膏などを塗る。
ビタミンB1・B2・Eなどを服用する。
1日5〜6回のうがいをする。
しょうゆや香辛料、たばこ、お酒などの刺激物はなるべく控える。
予防
口の中を常に清潔に保つ。
虫歯があれば早めに治療する。
入れ歯が合わないときには正しく調整するようにしましょう。
バランスのよい食事をとる。
ビタミンB2を積極的にとる。